ベルギーはブリュッセルにて日本人である永井夫婦が立ち上げたニットブランド。「慎ましやかで上等であること」をコンセプトにモノ作りの「原点」ともいえるハンドメイドにこだわった物作りを行なっています。今ではほとんど使われていない「手横編み機」を使い、ニットの構造や編地の特徴をできる限り活かしたデザインや作り方をするという視点で、効率的に量産する方法よりも「手仕事」に重点を置き、それらを巧みに組み合わせ、現代的なスタイルを表現しています。各モデルにはベルギーの街の名前が付いています。それは彼らの作るニットには、ベルギーでニット作りに出会い、ニットを通じて沢山の心豊な人々に出会い、その豊かな出会いと感動を大切にしたいというデザイナーの思いが詰まっているからです。2018年の夏より拠点を日本へ変え活動しています。